胸毛を薄くしたい…そんな悩みは少数派？
それは、ヒゲというのが容易に目に入り、かつ剛毛であり、さらに程度の差はあれども誰もが生えているものだからです。
朝の手入れが面倒だなぁ、と考えたことのないひとはいませんよね。
その意味では、ヒゲの悩みというのは、確かに悩ましいものではあるけれど、解決策を探りやすいものでもあります。
しかしこれが、「胸毛」となるとなかなか難しいです。
日本人は、体質的に見て、欧米諸国の男性に比べて胸毛が薄い傾向にあります。
そのためか、諸外国では「セクシーさの象徴」「男性の魅力の一つ」と捉えられている胸毛も、日本では「汚らしい」「クマっぽくてヤダ、むさくるしい」と拒否感を示すひとがとても多いです。その上、少数派の悩みだからか、解決策を探すのも非常に難しいのです。
しかし、少数派だからこそ、「胸毛を薄くしたい！」というのは切実極まりない悩みのはずです。
特に、プールや海水浴場に行く夏場などは気になりますよね。どうやって胸毛を薄くすればいいのかを思い悩むひとに向けて、解決策を考えていくことにしましょう。
胸毛の処理の方法、それぞれのメリットとデメリット
具体的な胸毛の処理の方法を考えていくことにしましょう。
ヒゲの処理では使うことのできなかった除毛クリームは、胸毛の処理にはかなり有用に働きます。というのも、胸は顔ほどデリケートではありませんから、除毛クリームの塗布ができるからです。
除毛クリームは非常に安価であり、かつ、「塗って、置いて、洗い流す」という３ステップだけで効果を得ることができます。即効性もあるので、かなり優れた方法と言えるでしょう。ただし、肌の弱いひとは要注意。それからこの方法には永続性はありません。
肌が弱いひとにオススメなのが、抑毛ローションを使う方法です。特に胸毛がそれほど濃くないひとには効果的で、リスクが非常に少ないものです。ただし、最低１ヶ月は使わなければ意味がありません。
カミソリでの処理は王道ですね。これに関しては、もう説明も必要ないかと思います。ちくちく感がでないように処理できれば、これもオススメ。
エステや病院で処理する方法には、大きく分けて、光による脱毛と電気針による脱毛があります。光による脱毛は広範囲に一気にできることがメリット、電気針による脱毛は高い持続期間が得られるのがメリットです。
ＴＢＣで胸毛を薄くする！二つの方法
先ほどの記事で最後に取り上げた「エステや病院での処理」についてみていきましょう。
専門施設での処理は、確実性もさることながら、仕上がりが非常に美しくなることも魅力の一つです。病院での施術とエステでの施術の違いは、
・出力の違い
・安全性
・金額
の３点です。
病院で使う機械は、多くはレーザー式です。エステのものは光式であり、原理は同じですが、レーザーの方が強いです。そのようなことから、医師免許を持った医師が常駐している病院でしか扱えないのです。そのため、当然安全性も病院のものが高く、金額もその分高くなります。
ＴＢＣはエステですので、その意味では確かに不利と言えます。しかしながら、毛の１本１本を処理することにより永続性を得ることができる電気針の脱毛と、広範囲に対して効果的にスピーディーに働きかけることができる光脱毛の両方を扱っているのが大きなメリットです。
つまり、ＴＢＣの胸毛の脱毛は、「剛毛なので１本ずつ確実に処理したい」というひとにも、「もともとそれほど濃くはないけど、手軽にもっと薄くしたい」というひとにも、どちらの要望にも答えることのできる自由度の高さがあるのです。
電気針脱毛と光脱毛、どちらを選ぶ？
胸毛を薄くする方法として、ＴＢＣのメンズ脱毛が有用であることは既に述べたとおりです。
ただ、ＴＢＣの場合、非常に珍しいことに、電気針による脱毛と光による脱毛の両方を扱っています。
「胸毛を薄くする」ことを目的に行うのであれば、いったいどっちが優れた方法であると言えるのでしょうか。
電気針脱毛は既に述べているように、毛を１つずつ処理していく方法です。
無駄毛を生やす器官を直接攻撃して行う脱毛方法のため、基本的には処理した毛は復活しません。そのため効果も非常に長続きします。
光による脱毛は、黒い色素に反応する波長をあてて、「黒い」毛を抜け落ちさせるという方法です。
照射を１回行っただけでは埋没毛を処理することはできませんから、また復活します。しかしこれを３〜１２回繰り返すことによって、効果を得ることができます。広範囲を一気に処理できます。
非常に剛毛である、というひとの場合、メンズTBCによる脱毛が良いでしょう。
ただ、一般的な毛の量であれば、光脱毛をおすすめします。胸は範囲が広いですし、ヒゲほど強い毛である可能性は低いので、光脱毛の方が効率がよいのです。
もちろん、メンズＴＢＣに行ったときに、どちらにするか相談することもできますよ。
